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2011年10月06日

おでんそーれ かんから三線デヒュー

またまたご無沙汰のおでんそーれです。

おでんそーれの話が持ち上がって早数か月。
当初、お酒の力を借りて行ったおでんそーれ実行委員会では、
今頃には東北に行く予定でした。
が、現実には先方の事情もあり、ゆっくりお話しを詰めていっているところなのですが、
それだけでは手持ち無沙汰になってしまうところもあり、
不定期にメンバーが楽しめる活動を探して行っております。

それが、先月のカンカラ三線作り。
そして、今月は、おでんそーれがついに地域デビューを果たしてしまいました。

去った9月最後の日曜日に、私たちの地元 首里赤田町からお招きがあり、
おだんそーれのメンバー、佐藤・横田・仲地は光栄なことに赤田町の敬老会に出演したのです。
しかも、余興のメンバーにも加えていただきました。

おでんそーれ かんから三線デヒュー

沖縄には、「赤田首里殿内(あかたすどぅんち)」というとても有名な歌があります。
これは、首里赤田町で古くからある行事「赤田のミルクウンケー」で
神様をお迎えするときに歌う歌です。

脱線しますが、「赤田のミルクウンケー」とは、首里赤田町の古くからの行事のことで、
はるか南の海から幸せを持ってきてくださる神様「ミルクさま」をお迎えするというもの。
そのミルク様をお迎えするときに「赤田首里殿内」を歌うのです。

おでんそーれ かんから三線デヒュー
ちなみに、左の方が「ミルクさま」です。

今回は、な、なんと、「赤田首里殿内」発祥の地で、赤田町の皆様、しかもたくさんのお年寄りの前で
「赤田首里殿内」を歌わせていただくという光栄な体験をしました。

しかも・・・

ちょうど、おでんそーれの活動を始めたところだったので、
カンカラ三線を取り出して、「おでんそーれ」の活動も紹介させてもらいました。

そして、おでんそーれで作った、手作りカンカラ三線で「赤田首里殿内」を歌ったところ、
みなさんが声を合わせて歌ってくださいました。
しかも大きな拍手 

おでんそーれ かんから三線デヒュー
わかりますか?右の三線、カンカラの缶の部分が「ペットボトル」なのです。
意外といい音がしますよ。

感謝感激!!!
おでんそーれ かんから三線デヒュー
お弁当までいただいちゃいました。

この感動をもって東北にも行きたいと思います。

次回の更新では、またまた楽しいことをお伝えしたいと思いますので、お楽しみにー
そろそろ、きちんとした?活動報告なども紹介できればーと思うのですが。
そういえば、「おでんそーれ」の由来などもご紹介できればいいですねー




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Posted by おでんそーれ at 13:47│Comments(2)おでんそーれ
この記事へのコメント
唄者の横田先生、カメラマンの仲さんありがとうございました!
赤田町のおじぃ、おばぁ達にとても喜んで頂けました。
『赤田首里殿内』はモノレール首里駅の到着メロディーにもなっます♪
このカンカラ三線での『うたの輪』が広がっていったら嬉しいですネ
Posted by さーたー at 2011年10月07日 13:22
唄者の横田先生、カメラマンの仲地さんありがとうございました!
赤田町のおじぃ、おばぁ達にとても喜んで頂けました。
『赤田首里殿内』はモノレール首里駅の到着メロディーにもなっます♪
このカンカラ三線での『うたの輪』が広がっていったら嬉しいですネ
Posted by さーたー at 2011年10月07日 13:25
 
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