
2011年10月18日
いよいよです。
いよいよ今週から院内での募金がスタートしました。

募金セットです。
おでんそーれの趣意書に、メッセージカード、ちっちゃい趣意書、それにぶたさん募金箱。
これらを、外来窓口(2カ所)・入院窓口・院内売店・地域窓口の5カ所に設置予定です。
外来にはこんな感じで設置してみました。

さっそく、外来の患者さまが気づいてくれて、診察の中で話をしてくれたそうです。
嬉しいですねー
ちっちゃい趣意書とメッセージカードには、カンカラ三線とくじらのイラストを載せています。
おそらく、我らがおでんそーれのマスコット的なものになっているようです。
イラストに込められた意味はというと、
カンカラ三線は言わずとしれた私たちのメインテーマ。
沖縄復興のシンボルです。
くじらはというと、なんとなんと、岩手県山田町の復興のシンボル。だそうです
沖縄の復興のシンボルでもあるカンカラ三線と、
山田町の復興のシンボルでもあるくじらとのコラボレーション。
まさに私たちの活動を表現したイラストですね。
話は変わって。
おでんそーれでは、募金箱は院内のみの設置となっています。
病院に来られない方で、私たちの活動に賛同してくださる方、募金を協力してくださる方には
銀行振り込みでの依頼をお願いしたいと思います。
今回も前回に続き、少し硬い文章になってしまいますが、
おでんそーれの趣意書を載せてみます。
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東北の子どもたちにカンカラ三線を届けます
皆様のご協力をお願いします
東北地方を襲った3月11日の震災から半年以上が過ぎました。地震・津波・原発事故と大きな被害が
もたらされ、復興はまだまだ道半ばです。沖縄県では県と精神科医療機関の協力で心のケアチームが
結成され、継続して岩手県に医療ふたっふが派遣されていました。私たちオリブ山病院からも2度に
わたってお手伝いに行かせていただきました。県の心のケアチーム派遣は9月で終了となりましたが、
まだまだ支援が必要な状況は続いています。今後も継続できる形で何かお手伝いができないかと考え、
まとまったのがこの企画です。
戦後沖縄復興のシンボルであるカンカラ三線の材料を岩手県山田町の子どもたちに届け、一緒に制作し、
沖縄のうたとカンカラ三線の歴史を紹介するというものです。岩手県の山田町で震災後の復興のために
活動している「復興支援ネット・オデンセ山田」(「オデンセ」は岩手県の言葉で「おいでなさい」という意味)
と連携をとりながら、山田町の小学校にカンカラ三線と沖縄からのメッセージを届けます。
戦後米軍統治下におかれ、物資もなく、精神的にも不安でよりどころがなかった中で、沖縄の人たちの
心の支えとなったのが唄と三線でした。しかし戦争であらゆるものを失い、もちろん三線もありません。
そこで、米軍から支給される粉ミルクや食品の缶を胴体に、ベッドの足や廃材を棹に、落下傘のヒモを
絃にして三線を組み立てました。これがカンカラ三線です。カンカラ三線は、どんな状況であっても
「心の豊かさ」を大切にした、沖縄の精神の象徴とも言えるものなのです。
「おでんそーれ」は「オデンセ」と「めんそーれ(沖縄の言葉で「おいでなさい」)を合わせた造語です。
お互い「オデンセ!」「めんそーれ!」と声を掛け合い、長く交流を続けたいと願って名づけました。
カンカラ三線と沖縄からのメッセージを東北の皆さんに届け、ささやかではあれ、復興の支えになれば
と願っています。沖縄からたくさんんの人々のメッセージを東北に届けたいと思います。
ご協力をお願いいたします。
「おでんそーれ カンカラ三線届けたい」
代 表 横田 泉(特定医療法人葦の会オリブ山病院 副院長)
連 絡 先 オリブ山病院内 医療相談室
那覇市首里石嶺町4-356
代表 098-886-2311
銀行口座 オデンソーレ 沖縄銀行 店番143 口座番号1503296
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趣意書を読んで、私たちのこれまでのブログ、これからのブログを読んで、
それにまた、オデンセ山田さんのブログを読んで、
私たちの活動に興味を持ってくださったり、賛同してくだる方がいれば、
ぜひ、ご協力のほど、重ねてお願いいたします。

募金セットです。
おでんそーれの趣意書に、メッセージカード、ちっちゃい趣意書、それにぶたさん募金箱。
これらを、外来窓口(2カ所)・入院窓口・院内売店・地域窓口の5カ所に設置予定です。
外来にはこんな感じで設置してみました。
さっそく、外来の患者さまが気づいてくれて、診察の中で話をしてくれたそうです。
嬉しいですねー
ちっちゃい趣意書とメッセージカードには、カンカラ三線とくじらのイラストを載せています。
おそらく、我らがおでんそーれのマスコット的なものになっているようです。
イラストに込められた意味はというと、
カンカラ三線は言わずとしれた私たちのメインテーマ。
沖縄復興のシンボルです。
くじらはというと、なんとなんと、岩手県山田町の復興のシンボル。だそうです
沖縄の復興のシンボルでもあるカンカラ三線と、
山田町の復興のシンボルでもあるくじらとのコラボレーション。
まさに私たちの活動を表現したイラストですね。
話は変わって。
おでんそーれでは、募金箱は院内のみの設置となっています。
病院に来られない方で、私たちの活動に賛同してくださる方、募金を協力してくださる方には
銀行振り込みでの依頼をお願いしたいと思います。
今回も前回に続き、少し硬い文章になってしまいますが、
おでんそーれの趣意書を載せてみます。
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東北の子どもたちにカンカラ三線を届けます
皆様のご協力をお願いします
東北地方を襲った3月11日の震災から半年以上が過ぎました。地震・津波・原発事故と大きな被害が
もたらされ、復興はまだまだ道半ばです。沖縄県では県と精神科医療機関の協力で心のケアチームが
結成され、継続して岩手県に医療ふたっふが派遣されていました。私たちオリブ山病院からも2度に
わたってお手伝いに行かせていただきました。県の心のケアチーム派遣は9月で終了となりましたが、
まだまだ支援が必要な状況は続いています。今後も継続できる形で何かお手伝いができないかと考え、
まとまったのがこの企画です。
戦後沖縄復興のシンボルであるカンカラ三線の材料を岩手県山田町の子どもたちに届け、一緒に制作し、
沖縄のうたとカンカラ三線の歴史を紹介するというものです。岩手県の山田町で震災後の復興のために
活動している「復興支援ネット・オデンセ山田」(「オデンセ」は岩手県の言葉で「おいでなさい」という意味)
と連携をとりながら、山田町の小学校にカンカラ三線と沖縄からのメッセージを届けます。
戦後米軍統治下におかれ、物資もなく、精神的にも不安でよりどころがなかった中で、沖縄の人たちの
心の支えとなったのが唄と三線でした。しかし戦争であらゆるものを失い、もちろん三線もありません。
そこで、米軍から支給される粉ミルクや食品の缶を胴体に、ベッドの足や廃材を棹に、落下傘のヒモを
絃にして三線を組み立てました。これがカンカラ三線です。カンカラ三線は、どんな状況であっても
「心の豊かさ」を大切にした、沖縄の精神の象徴とも言えるものなのです。
「おでんそーれ」は「オデンセ」と「めんそーれ(沖縄の言葉で「おいでなさい」)を合わせた造語です。
お互い「オデンセ!」「めんそーれ!」と声を掛け合い、長く交流を続けたいと願って名づけました。
カンカラ三線と沖縄からのメッセージを東北の皆さんに届け、ささやかではあれ、復興の支えになれば
と願っています。沖縄からたくさんんの人々のメッセージを東北に届けたいと思います。
ご協力をお願いいたします。
「おでんそーれ カンカラ三線届けたい」
代 表 横田 泉(特定医療法人葦の会オリブ山病院 副院長)
連 絡 先 オリブ山病院内 医療相談室
那覇市首里石嶺町4-356
代表 098-886-2311
銀行口座 オデンソーレ 沖縄銀行 店番143 口座番号1503296
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趣意書を読んで、私たちのこれまでのブログ、これからのブログを読んで、
それにまた、オデンセ山田さんのブログを読んで、
私たちの活動に興味を持ってくださったり、賛同してくだる方がいれば、
ぜひ、ご協力のほど、重ねてお願いいたします。

Posted by おでんそーれ at 19:00│Comments(0)