今年も始動!!
今年も「おでんそーれ」の活動が、本格的にスタートしました。
おでんそーれって何??と、思われてる方へ、少し説明させて下さいね。
おでんそーれとは、 岩手県三陸沿岸にある山田町の方言で、「おいでください」という意味がある「おでんせ」と、 沖縄県の方言で「ようこそ」という意味がある、「 めんそーれ」の 2つの言葉を組み合わせて作った造語です。
東日本大震災後、沖縄 から何ができるだろうか、と考えました。 沖縄の特性を生かし、なおか つ被災した人たち(特に子どもたち)が楽しめ、 元気がでるような交流ができないか、と考えました 。 これが「おでんそーれ」を作ったきっかけです。
おでんそーれでは、東日本大震災で被災した東北の 子どもたちに、 戦後沖縄復興のシンボルであるカンカラ三線を届け 、 一緒に沖縄の歌をうたいながら、東北に支援のメッ セージを届けることを企画しています。
震災の年から、毎年、岩手県の山田南小学校を中心に訪問させて頂き、今回で5回目になります。今までの訪問で、自分達で作ったカンカラ三線で唄三線を楽しんだり、草遊びや、ちんすこう作りを楽しんだり、沖縄の文化についての授業をさせてもらったり…と、毎回、ドタバタしながらも、いっぱい笑えて、いっぱい考えさせられて、色んな感情が入り乱れる時間を共有させてもらってきました。
そして、今年は、9月18日に山田南小学校を訪問できることになりました。今年はカンカラ三線と草遊びで楽しもーと、ワクワクしながら企画中です。楽しみです。そして、19日には、仮設住宅や宮古市を訪問予定です。
今から、急ピッチで準備&募金活動に取りかかりたいと思ってます!!