民放デビュー

おでんそーれ

2012年07月26日 20:14

50年もの歴史あるラジオ番組
民謡で今日拝びら
に出演オファーがあり、張り切ってお邪魔してきました。


っといっても、1ヶ月も前のお話ですが・・汗
気を取り直して。

パーソナリティの上原直彦さんは、沖縄民謡会の重鎮。
3月4日の「三線の日」を提唱した方でもあります。

そんなスゴい方がやっている、
私が生まれるよりずっとずっと前から続いている
超長寿番組に出させていただくことになったご縁はもちろんカンカラ三線です。

山田南小学校の子どもたちが、
もしかしたら今、この瞬間もカンカラ三線を弾いてるかもしれない。
遠く岩手から聞こえる三線の音色を想うととても幸せな気持ちになります。
そして、その気持ちをたくさんの人と共有できることが嬉しく思います。

おでんそーれ立ち上げのきっかけにもなった、
沖縄県の心のケアチームに代表が参加して1年がたちました。
おでんそーれの話が出てからやがて1年がたちます。
山田南小学校への訪問からは半年。

今も尚、私たちの活動に興味を持ってくださる方がいて、
こうして声をかけてくれご縁が繋がっていくことに感謝以外の言葉が見つかりません。
おでんそーれがたくさんの人に支えられていることを改めて感じさせられました。

ブログを書いている人は、島ないちゃーなので、方言がほとんどわかりません。
なので、冒頭で方言を使って紹介された時は
「とんでもないところに来てしまった」と冷や汗もんでしたが、
楽しく優しくいろいろなお話をしていただき、聞いていただき、
長いかなーと思った1時間もあっという間でした。

サプライズは、代表の生演奏による「あやぐ」

しかも、上原さんの三線。
とっても気持ちよさそうです。

私も弾けないどころか三線すら持っていないのにピックをいただいてしまいました。
その上、重大な任務の任命を受け、何も考えず、元気よくお返事。

後日、ちょいちょい院内外で「この前出てたよねー」と声をかけられ、
今頃事の重大さにビビっております。

次の三線の日まであと200日ちょっと。
山田町訪問の時のように妄想が現実になるのでしょうか!?


最後に上原御大と。
70歳過ぎにはとてもみえません。